こんにちは
横浜の関内馬車道で唯一のお腹シェイプ専門トレーナーの桑島です。
昨日は、ダイエット中の食事量について書きました。
ダイエット中の食事内容について
昨日は、食べ過ぎず食べなさすぎず。
という内容書きました。
本日は、食事内容についてです。
女性で多いのが、
「朝ご飯でパンしか食べていない」
「ダイエット中だからサラダだけ」
なんて人は実は結構多いです。
「お尻はジムで作られ、身体はキッチンで作られる」
なんてことわざがあるように、
食べたもので身体が作られています。
ですので、食事量が少なかったり、食べている栄養素が足りていないと、いくらお腹を引き締めようにも、お腹は引き締まりません。
では、どのような食事をすればいいのでしょうか?
これは、人それぞれですが
私がベースに考えているのは、
「タンパク質摂取を意識した食事内容」です。
次で具体的に説明していきます
タンパク質摂取を意識した食事とは
身体の中で一番多い成分は「水」なんです。
約60%を占めていますので、水はお腹を引き締めるにも重要です。
では、次に多い成分はなんでしょうか?
実は「タンパク質」なんです。
筋肉はもちろんの事、爪や髪、内臓や皮膚あらゆるものがタンパク質で出来ています。
では、あなたはタンパク質は1日どれくらい摂取していますか?
タンパク質は1日に体重(g)~体重(g)×1.2g程と言われてます。
例えば、体重55㎏の女性でしたら
1日にタンパク質摂取量の目安は55g~66gということです。
卵が1個で約4g程のタンパク質ですので、これを目安に1日のタンパク質摂取を意識してもらうといいです。
私は、指導始めたお客様には
「タンパク質含有量一覧」をお送りして、それを参考にしていただいています。
参考にしているか実際は分かりませんが。笑
具体的な食事内容
あるお客様の1日の食事内容をお伝えします。
朝、茹で野菜に鶏むねハム、豆乳スムージー
お昼、小松菜のスムージー
夜、ホッケが主食に茹で野菜に鶏むねハム、キャベツの味噌汁
といった感じです。
写真でお見せしたいのですが、許可を頂いてないのでお見せできません。
お昼は小松菜のスムージーでタンパク質が摂れていませんが、
1日のタンパク質摂取量は十分な量です。
食事量も足りています。
この方は、糖質をあまり摂らない食事をしているので、
糖質を摂ることが今後の課題なんですが。
ポイントは朝からタンパク質を食べていることです。
米国ミズーリ大学の研究チームの実験で分かったのが、高タンパクな朝食を摂ることで、脳の食欲を司る部分の活動が抑えられ、一日の食欲を抑えることが出来る。
という研究結果が出ています。
最近では、MEC食(ミート、エッグ、チーズの頭文字)を摂る。
という食事も推奨されています。
私もこれには賛成です。
チーズの摂り過ぎは気を付けていただきたいのですが。
タンパク質が摂れない!
という方は、是非MEC食を実践してみてくださいね。
本日もお読みいただきありがとうございます。