こんにちは
横浜で唯一のお腹・ウエスト引き締め専門パーソナルトレーナーの桑島です。
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腹筋エクササイズをすればするほどお腹痩せ出来ないってご存知でした?
タイトルを見て
「え!?どうゆうこと?」と思われたかもしれません。
でもね、これは事実なんです。
今回は珍しく画像を多く引用して説明していきますね。
「腹筋エクササイズ」と聞くと、一般的に画像のようなエクササイズを想像されますよね?
とても一般的な腹筋エクササイズですよね?
これを、毎日頑張って30回など行っている方も多いかと思いますが、
実は腹筋エクササイズは身体を丸めることによって、腹筋に効くようにしていますが
この「身体を丸める」ということが、実は、お腹痩せには悪影響なんです。
どうゆうことか?
この腹筋エクササイズを立てにしてみましょう。
このようになります。
これって、姿勢が丸くなってしまっているのがお分かりいただけますか?
つまり、このような姿勢↓
こうやってみると、とても背中が丸くなっていますよね、
背中が丸くなるということは、姿勢が悪い。ということになります。
姿勢が悪いといくら、お腹痩せのために食事量を抑えたところで、
ポッコリお腹はいつまで経っても改善はしません。
こちらの画像だとより分かりやすいですね。

※ネットより引用
何故、腹筋ばかり行うと姿勢が悪くなるのか?
では、何故腹筋ばかり行うと姿勢が悪くなってしまうのか?
それは、腹筋エクササイズに理由があるのです。
そもそも腹筋とは下記のような筋肉です。
俗にいう、「ウエスト」の筋肉は上記の外腹斜筋(がいふくしゃきん)と内腹斜筋(ないふくしゃきん)になり、
腹直筋(ふくちょくきん)が一般的な腹筋と呼ばれている筋肉になります。
一般的な膝を曲げて、頭を持ち上げる腹筋エクササイズは腹筋の上部と下部を縮めることになります。
これを読まれているあなたも、実際に今行ってみて欲しいのですが、
腹筋の上部と腹筋の下部を縮めると、お腹に力が入りやすくなり背中が丸くなりませんか?
背中が丸くなっている方は、無意識のうちに縮んでしまっているのです。
それに気づかず、「さぁー!今日も腹筋30回行うぞー!!」と腹筋エクササイズばかり行っていたとしたら、、、、
腹筋の上部と下部を縮めることによって、腹筋トレーニングになる。と
トレーニングの教科書には書いてありますが、
これを読まれているあなたは、
立った時に、腹筋を縮めた姿勢で立ちますか?
おそらく10割に近い方が、腹筋を縮めた姿勢で立たないはずです!
腹筋を縮めた姿勢で立たないのに、腹筋エクササイズを行って、
ポッコリお腹を助長させてしまうのは、とても勿体ないです。
ここで、一つの疑問が浮かびます。
「じゃ、桑島さんはどんなトレーニング指導をしているの?」
具体的にどこをトレーニングすればいいのか?
さきほどは、腹筋を行えば行うほど、腹筋に力が入りやすくなり、
姿勢が丸くなる。とお伝えしました。
背中が丸くなる姿勢がお腹痩せできなのであれば、
難しく考えないで、
背中をまっすぐに保てるようになれば、お腹痩せが出来る!
ということです。
再び、あなたも行ってもらいたいのですが、
座ったままでも、立った状態でもいいのですが、
自分が思う、「良い姿勢」というのを試してみてください。
そうすると、
自然と、「背筋がピン!とする」「肩の位置が少しだけ後ろに来る」「お腹にほんの少しだけ力が入り、ポッコリお腹が改善されている」
という身体に気づけるかと思います。
※因みに、こういった「●●をしてみてください」とブログでも言われたことをやった方のほうが、お腹痩せできる確がとても高いです。
つまり、背中のトレーニングが重要になってきます。
本当に重要なのは、脚トレーニングなんですが
重要なトレーニングというと、下半身(脚のトレーニング)や上半身(特に背中)そして重要なのが、
正しい姿勢で呼吸をするトレーニングはとても大切です。
本日トレーニング指導したお客様は背中(腰も含む)トレーニング種目で70kgほど持ち上げました。
70kgを持ち上げるためには、悪い姿勢のまま持ち上げることは出来ません。
ここでは詳しく説明しませんが、悪い姿勢のままいくら脚のトレーニングや背中のトレーニングをしたところで、
お腹痩せは絶対に出来ません!
まとめ
一般的な腹筋エクササイズは腹筋上部と下部を縮めるトレーニングなので、
やればやるほど、姿勢が悪くなってしまう。
姿勢が悪いままだと、いくら食事量を抑えたところで、ポッコリお腹は改善できないので、
しっかりと姿勢を良くするために、背中のトレーニングがとても重要。
背中のトレーニングが出来るようになって、背中がまっすぐになると
お腹痩せ出来る確率が高くなる。
背中のトレーニングをしっかりと行いながら、お腹痩せを目指していきましょうね。
本日もお読みいただきありがとうございます。