こんにちは
横浜で唯一のお腹・ウエスト引き締めのボディチェンジトレーナーの桑島です。
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その甘い物の「一口」がお腹痩せから遠のいていく
昨日、youtubeにアップしたこちらの動画
「太らないスイーツの食べ方」というのをご紹介しました。
動画では、小分けにして食べると血糖値が安定するから良い。
という内容でお伝えしましたが、
動画の「太らないスイーツの食べ方」というは、
どうしてもスイーツを食べたい!!という方に向けた動画。
甘い物を食べないに越したことはない。ということを知っていただければと思います。
私の指導経験上、体に必要な栄養素がある物を3食食べていれば、
そこまで、甘い物は欲しくなくなります。
必要な栄養素とはタンパク質です。
タンパク質が足りていないと、脳内物質のセロトニンが足りなくなり、
体が甘いものが欲してしまうので、
お腹痩せにはタンパク質を摂ることで、甘い物を自然と欲しなくなります。
何故、一口食べるとお腹痩せから遠のくのか?
お腹痩せをするには
消費カロリー > 摂取カロリー =お腹痩せ出来る
という方程式が成り立ちます。
単純なことですが、この方程式をいつも忘れてしまうんですよね。
例えば、1日の消費カロリーを増やそうと、運動などで1日500Kcal減らすことに成功した!
40代女性の1日の基礎代謝の平均は1140Kcalと平均値があるので、
基礎代謝と運動の消費カロリーを足して、1日の消費カロリーは1640Kcalとなります。
お腹痩せをしよう!と思って、食事量は1食500Kcalに抑えた内容で、それを3食食べると
1日の摂取カロリーは1500Kcalとなります。
先ほどの方程式に当てはまると
消費カロリー > 摂取カロリー =お腹痩せ出来る
(1640Kcal) (1500Kcal) =(140Kcal)
上記のようになるので、このままいけばお腹痩せ出来るはず。
脂肪を1㎏落とすには7000Kcal必要と言われていていますので、
脂肪を1㎏落とすには
7000÷140=50(日)となります。
目標が3kgだったとしたら、21000Kcalとなるので、
21000÷140=150(日)
約4か月で目標達成のお腹痩せが出来ます。
しかし、チョコ1個食べてしまうことによって、
摂取カロリーが消費カロリーを上まってしまい
せっかく頑張って痩せようと消費したカロリーが無駄になってしまいます。
毎日少しづつ消費カロリーを上まってしまい
気づかず内に昨年買ったパンツが履けなくなってしまった、、、
という状態になってしまうのです。
先ほどもお伝えした通り、毎日少しづつ摂取カロリーを減らし、消費カロリーを増やせば
昨年買ったパンツが半年前まできつかったけど、最近ゆるくなった!
と感じるようにお腹痩せしていくのです。
そもそも、何故甘い物が欲しくなるのか?
女性は特に甘い物が好きな方は多いですよね?
(たまに全く食べないという方もいますが)
実は男性よりも女性のほうが甘い物が欲しくなる理由は
女性ホルモンの影響なのです。
女性が女性らしい体型を保つために、女性ホルモンが必要とされ、
女性は月に1回月経がありますが、
月経の際に、子宮に溜められていた糖分を大量に排出するために、糖分が不足になりがちで、
足りない糖分を補おうとするために、無意識のうちに甘い物が欲しくなってしまうのです。
無意識のうち甘い物が欲しくなるけど、お腹痩せをしたい!
どうすればいいの?
甘い物を食べたいけど、お腹痩せをしたいときのポイントは2つ
甘い物を食べたいけど、お腹痩せをしたいときのポイントは2つあり、
①小分けにしてたべる
②普段の食事でタンパク質を意識して摂る
この2つを意識してみましょう!
①小分けにして食べる
チョコを3個を一気に食べてしまうとか、ケーキ1カットを食べてしまう。
などの時はあるかと思いますが
ポイントは小分けにして食べる
チョコやケーキは砂糖を多く使われており、血糖値が急上昇しやすいです。
血糖値が急上昇すると、身体の中から血糖値を下げるために
インスリンというホルモンが出ます。
このインスリンが出ることによって、血糖値を下げるのですが、
下がりすぎてしまうと、今度は「脳が血糖値下がってるから血糖値上げて!」
という指令を出します。
血糖値を上げるために、再び甘いものが食べたくなるので、血糖値を緩やかに上げることがポイント
血糖値を緩やかに上げることによって、少し食べただけで満足します。
普段の食事でタンパク質摂取を意識する
甘い物が欲しくなる方は、1日の食事でタンパク質が足りていません。
1日のタンパク質量が足りていないと、
セロトニンという脳内物質が足りていないことが分かっています。
つまり、タンパク質不足→セロトニン不足→甘い物が欲しくなる
という流れになります。
タンパク質は1日に体重(g)ほど摂取が望ましい。
体重が52kgでしたら、1日に52gのタンパク質摂取ということになります。
それを続けていると、セロトニンが足りて甘い物が以前よりも欲しなくなるので、
1日に必要なタンパク質が足りているかチェックしてみましょう。
まとめ
タンパク質の摂取が足りないと、脳内物質のセロトニンが足りなくなり、
甘い物が欲しくなります。
それが続くと、毎日甘い物を常に食べることになってしまうので、
自分に必要なタンパク質摂取を意識してみましょう。
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