こんにちは
横浜の関内馬車道でお腹シェイプ専門トレーナーの桑島です。
もち麦ダイエットが流行してますが、実際にはどうなのでしょうか?
本日は今流行りのもち麦ダイエットについて
もち麦ダイエットとは?
もち麦ダイエットとは、いつも食べている白米をもち麦に変えたのを1日2回食べるということです。
そもそも、もち麦って?
もち麦はビールや大麦の1種です。
団子やおはぎに使われているみたいです。
よく、健康食品として「玄米」が挙げられますが、
実は、もち麦のほうが食物繊維が豊富なんです。
より、知りたい方は、調べて実践してみてください。
ここからは、私の主観が入ります。
もち麦は玄米より、食物繊維が豊富なんです。
玄米が100gあたり3.0gの食物繊維を含んでいるのに対して、もち麦はなんと、100gあたり12.9gもの食物繊維を含んでいます。
食物繊維が豊富なのは、十分理解できましたが、
ここで注意が必要です!!
元々、便秘気味の方は更に便秘を悪化させてしまう可能性があるのです。
その理由は食物繊維には
・不溶性食物繊維
・水溶性食物繊維
この2つがある為なんです。
元々、便秘の方が不溶性食物繊維を摂取してしまうと
便秘が悪化させてしまい、逆効果になってしまうのです。
食物繊維とは
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を説明していきます。
不溶性食物繊維とは?
胃や腸で水分を吸収して大きく膨らみ、腸を刺激して便通を促進します。
主に含まれる食品は
穀類、野菜、豆類
などです。
便秘を改善するには、この不溶性食物繊維を意識して食べるようにしていきましょう。
水溶性食物繊維とは
粘着性により、胃腸内をゆっくりと進むため、お腹がすきにくく、食べ過ぎを防ぎます。
主に含まれる食品とは
昆布、わかめ、こんにゃく、果物、里いも
大きく分けるとこんな感じです。
ここでもち麦の話に戻しますが、もち麦は水溶性食物繊維も不溶性食物繊維どちらも含む食品ですので、人によっては便秘を悪化させてしまう可能性があるということなんです。
流行ダイエットには乗らない!
流行ダイエットに食いつきたい気持ちは十分に分かりますが、
何度もお伝えしますが、
流行ダイエットがあなたに合うとは限りません!!
その思考になっていきましょう。
今、以前に流行ったダイエット方法を聞きますでしょうか?
聞きませんよね?
もち麦ダイエットも悪いとは言いませんが、
筋力トレーニングで引き締めるダイエット方法には、どれも勝てないと私は考えます。
女性だから危険?
そんなことは絶対にありません!!
むしろ、女性だからこそ筋力トレーニングをして身体を引き締めるべきなんです!!
本日もお読みいただきありがとうございます。