こんにちは
横浜で唯一のお腹・ウエストシェイプ専門トレーナーの桑島です。
おかげさまで、ブログの記事が200記事に到達しました。
これからも、ゆるいペースで書いていきますので、
読んでくれたら嬉しいです。
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どれくらいの体脂肪だったらお腹痩せなのか?
私のブログで、お腹痩せをするには
体重ではなく体脂肪を減らしましょう!
という話をしています。
では、具体的にどれぐらいの体脂肪まで減らせばいいのか?
という疑問を持ちますよね?
本日は、お腹痩せをするのに、どれぐらいの体脂肪にしたらいいか?をお伝えします。
そもそも、人によって現在の体脂肪率が違います。
例えば、体脂肪率40%の人がトレーニングをしてお腹痩せをする人と、
体脂肪が30%の人がトレーニングをしてお腹痩せをするのと
全然違います。
そもそも、人によってお腹痩せの定義が違いますよね?
人によっては、現在体脂肪が20%で最終的に体脂肪14-15%がお腹痩せ!
という方もいますし、
現在体脂肪が30%で最終的に体脂肪20%ぐらいでお腹痩せ!という方もいます。
お腹痩せをするのに、どれぐらいの体脂肪になったらお腹痩せなのか?
というのを設定するところから始めます。
設定をしたら、後はどれぐらいの期間で達成したいのか?
を決めれば、逆算して計算していけば達成します。
例えば、体脂肪1㎏落とすのに約7000Kcal消費すれば脂肪1㎏落ちます。
イコールではないのですが、脂肪1㎏落ちれば、体脂肪約1%落ちると思ってください。
ということは、元々体脂肪が30%の人が体脂肪25%になるためには、
脂肪5㎏×7000Kcal=35000Kcalの消費が必要になります。
これを半年かけて行うとしたら、
35000Kcal÷180日で1日約194Kcalの消費が必要になってきます。
3ヵ月での設定でしたら、1日約388Kcalの消費が必要です。
余談ですが、クロスフィットで有名なAYA]トレーナーはおそらく体脂肪14%ぐらいだと思います。
女性が危険な体脂肪
ここまで、お話すると
「そっか!、体脂肪を落とせばいいんだ!!!」
と勘違いされそうです。
今や、SNSが主流でモデルさんや女優さんがトレーニングをしている動画などがすぐに見れることによって、
それをすぐに真似して、トレーニングを真似したり、
体脂肪を極端に減らそうとします。
ハッキリお伝えしますが、
危険ですので止めてください!!!
モデルや女優さんは専門家に指導してもらって、
現在の体型を維持しています。
それをやみくもに、運動をしたり極端な食事制限をして
体脂肪を減らそうとすると、
女性の場合、生理が止まったりする可能性が高くなります。
これは、ホルモンバランスが崩れてしまう為です。
文献によって多少誤差はありますが、
体脂肪16~18%以下になると、生理機能が止まってしまう可能性が高くなります。
これをふまえて、女性の場合、ただやみくもに体脂肪を落とすのではなく、
体脂肪を落とすには最低でも19-20%ぐらいまでにしておいたほうが良いでしょう。
脂肪を役割
「脂肪」と聞くと、ダイエットの敵!!
というイメージがありますが、
脂肪も役割を改めてお伝えしますね。
脂肪の役割は大きく分けて3つあります。
一つ目は、エネルギーとして使われます。
よく、有酸素運動を20分以降行うと、脂肪が燃える!と言われますよね?
それが、エネルギーとして使われているというということです。
二つ目は
保温効果があるということです。
体温が極端に下がりすぎないために、体温維持の役割があります。
三つ目
各種ホルモンの生成や、外部衝撃から守るクッションの役割があります。
まとめ
お腹痩せをするために、どれぐらいの体脂肪を落とせばいいのか?
それは、人によって違うので、
まずは、自分が「この数値になったらお腹痩せだな!」という数値を設定をして、目標期間を決めます。
そして、やみくもに体脂肪を落としてしまうと
ホルモンバランスが崩れてしまうので、
落としても体脂肪率20%ぐらいまでにとどめておくといいでしょう。
本日もお読みいただきありがとうございます。