こんにちは
横浜の関内馬車道で唯一のお腹・ウエストシェイプ専門トレーナーの桑島です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1年ぶりに12月限定の申し込みでダイエットモニターを募集します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お腹痩せをするときにやってはいけないのが、、、
お腹痩せをするときに一番やってはいけない事をご存知でしょうか?
それは「ストレスを溜める」ことなんです。
ストレスはダイエットの天敵!
なんて言われますが、ダイエットに限らずお腹痩せにも関係してくるのです。
何故、お腹痩せをするときにストレスを溜めてはいけないのか?
それは、ストレスホルモンのコルチゾールが関係しているのです。
コルチゾールとは?
コルチゾールとは、副腎皮質(ふくじんひしつ)から分泌されるストレスホルモンのことです。
この副腎の表面の皮の部分が副腎皮質です。
コルチゾールは脳にある脳下垂体(のうかすいたい)から刺激ホルモンの指令を受けてから分泌されます。
コルチゾールが多いと慢性的なストレスになるのです。
そして、無理な食事制限やきつい運動を毎日続けると
コルチゾールは更に増えます。
コルチゾール増えると、イライラしたり、身体がだるくなってきます。
そうなってしまうと、無性に甘い物が食べたくなってしまいます。
甘い物を食べているときは、一時的にストレスを忘れることができます。
しかし、血糖値は急上昇していますので、
上がりすぎた血糖値を下げるために、インスリンというホルモンが分泌され、血糖値を下げようとします。
※血糖値を一定に保つためです。
血糖値が下がると、甘い物が食べたくなってしまう
↓
ストレスを忘れる
↓
血糖値が下がる
↓
甘い物が食べたくなる
↓
負のループの繰り返し、、、
これでは、一向にお腹痩せできません。
では、これを改善するためにどうすればいいか?
ポイントは2つあります。
ポイント① タンパク質をしっかりと摂る!
タンパク質が足りないと、セロトニンという脳内物質が足りなくなることがわかっています。
セロトニンが足りないと、身体が糖度の高い物が食べたくなってしまいます。
では、実際にどれくらいのタンパク質を取ればいいのでしょうか?
一日に体重×1.5gぐらいです。
例えば、体重50㎏の方でしたら、75gのタンパク質を1日に摂るといいでしょう。
ということは、1日3食食べている方は、1食に25g程のタンパク質を摂ることが理想です。
因みに、豆腐などの大豆類はタンパク源としてオススメしません!
牛肉のモモ150gはタンパク質30g摂れるのに対して、
豆腐1パック150gから摂れるタンパク質は8gです。
更に、動物性たんぱく質の消化吸収率は9割以上に対して、
植物性たんぱく質の消化吸収は4割以下ですので、
豆腐1パックあたりタンパク質は3g程度しか摂れません。
これを踏まえて、お肉やお魚、卵などの動物性たんぱく質を意識して摂っていただき、
足りない部分を植物性たんぱく質で補う。
という食事を摂ってみてください。
ポイント② 無理をしない
タンパク質を意識して摂ったとしても、
この時期に多い、飲み会の最後のデザートや
お友達の出かけたときのスイーツ。
どうしても食べたくなるときはありますよね。
そんな時は、無理しないで食べてください!!
えっ!?
食べていいの?
と思われるかもしれませんよね?
はい。
食べてください。
お友達が目の前でとても美味しそうなイチゴパフェを食べているところで、
あなたは、紅茶だけで我慢できるようなら、おそらくこの記事を読んでいないはずです。笑
お友達と一緒に食事に行ったときなどは
無理しないで、食べても問題ありません。
その日だけ食べたところで、お腹痩せにはほとんど関係ありません。
その関わり、食べてしまった次の日の食事を控えめにするや
飲み会がある、前後の日をお酒の飲まないようにしたり、飲み会の前後の食事調整したりすることが重要です。
食べたい時は食べてしまい、
その前後で調整してもらえれば、全く問題ありません。
まとめ
お腹痩せをするときに一番やってはいけないのが、
ストレスを溜め込んでしまうこと。
ストレスが溜まると、コルチゾールというホルモンが
甘い物を欲しやすくなるので、
たんぱく質を意識した食事をすることと、
無理な食事制限をしたり、甘い物を我慢しないことです。
この年末年始をしっかりと、食事調整してしながら過ごしてみてくださいね。
本日もお読みいただきありがとうございます。