こんにちは
横浜駅周辺で唯一のお腹・ウエスト引き締め専門トレーナーの桑島です。
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お腹痩せのための正しいスクワットを教えます!!
7月から始められた2名の方が、最近まで大手ダイエットジムに通われていたそうです。
「なんで、新たにパーソナルトレーナーにお願いしているの?」と思われそうですが、
何故かタイミングよく、2名とも通っていたジムの担当トレーナーが辞めるとのことで
私の指導を受けています。
ですが、前のジムでスクワットを正しく指導されなかったのか、
修正点がたくさんあります、、、
この2名以外にも、違ったスクワット方法で自宅でトレーニングをされている方もいますので、
今回はお腹痩せのための正しいスクワット方法をお伝えします。
正しいスクワットフォームとは
正しいスクワットフォームと検索をすれば、
たくさん出てくるのですが、
イマイチ説明が上手でないような気がします。
まずは、正しいスクワットフォームを写真でご説明します。
※撮影したカメラがかなり斜めに撮っていました、、、、、
横から見たときに、黄色の線の「上体」と「膝から下」の部分が平行になっていると
基本的には正しいスクワットになります。
※トレーニングの上級指導者は、「大腿骨(太ももの骨)の長さが人によって違うから、必ず平行とは限らない」と言っていましたが、これに関しては私も賛同しますが、説明が細かくなってしまうので省きます。
この時に気を付けて欲しいのが、
「つま先よりも膝が前に出ている」ということ。
え!?
つま先よりも膝って前に出ちゃいけないんじゃないの?
と、思われるかもしれませんが、
それを広めたのが、実は整形外科のお医者様なんです。
膝が痛い方に運動を指導したことが始まりと言われています。
ですので、膝が痛くない方は、
つま先よりも膝が前に出ても問題ありません。
むしろ出たほうが膝の痛みは改善されやすいんですよ。
(誤解があるといけないので、この理由はお客様にしか伝えません)
では、間違ったスクワットフォームはどんな状態か?
間違ったスクワットフォーム①
このスクワットフォームは初めての方。というより、スクワットを自己流している方で多いフォームです。
しっかりと状態を倒しているのですが、
上体が倒れすぎているフォームになってしまっています。
それに加えて、「股関節」をしっかりと使えていないフォームになっているので、
このフォームでスクワットを繰り返すと、脚が太くなってしまう可能性があります。
また、重りを持たないフォームに慣れてしまっているので、
重り(バーベル)を持った状態で、このようなフォームを行ったらすぐに腰を痛めてしまいます。
間違ったスクワットフォーム②
よく、あるスクワットで間違ったフォームはこちら。
これは典型的な「膝だけ曲がってしまうスクワットフォーム」です。
記憶があいまいなので、
間違っていたらすみません。
このスクワットフォームは森昌子さんがやっていたと記憶しています。
TVかなんかで、「健康のためにスクワットをやっている」と話をされていて、
このスクワットやっていたと記憶しています。
(何度も言いますが、間違っていたらすみません)
ですが、断言させていただくと、このスクワットフォームは120%膝を痛めます。
(わざと膝を出すスクワットのフォーム『シシースクワット』もありますが、トレーニングに慣れてきた方でも難しいフォームです)
このやり方が以前は主流だったので、医師は「つま先よりも膝が出ないように」と指導したんだと思います。
間違ったスクワットフォーム③
これもよくある間違ったフォームの1つです。
股関節を使ってしっかりとしゃがめているのですが、背中が丸くなってしまっているフォームです。
普段から、椅子に座る時間が長い方や、デスクワークの方に結構多いフォームです。
このフォームも重りを持った場合、腰を120%痛めるフォームになります。
前から見た場合のスクワットフォーム
前から見たときの正しいフォームがこちら
・視線は正面を向きます。
・腕を胸の前で組んで肘を前に持ち上げる(これによって背中が反りやすくなる)
・膝は少しだけ外向き
これが正しいフォームになります。
手を前に伸ばすやり方などもありますが、肩が疲れるので、私は胸の前で組んでもらうように指導をしています。
間違ったフォーム④
これは女性特有のスクワットフォームです。
膝がつま先よりも内側に入ってしまっているフォーム。
これも、膝を痛める可能性があるスクワットフォームになるので、
常に鏡を見ながら膝が内側に入っていないかチェックする必要があります。
特に、立ち上がるときに膝が「クイッ」と一瞬内側に入りやすいの注意が必要。
間違ったスクワットフォーム⑤
※極端に行っています。
このフォームはなかなかいませんが、
スクワット中に右膝と左膝が同じ方向に向いていない方は多いです。
この原因で言うと、右と左のお尻の筋力に差があったり、股関節が歪んでたりしてしまって
このフォームになってしまう方は少なからずいらっしゃいます。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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