こんにちは
横浜で唯一のお腹・ウエスト引き締め専門パーソナルトレーナーの桑島です。
この時期は女性はあまり汗をかかないと思いますが、それでも1日に1ℓの水分が失われているのをご存知でしょうか?
(この記事は12月に更新しております。)
これは「汗をかいている」ということになります。
普段、汗をかきにくい方でも筋トレをすると汗をかくのです。
汗をかくことはとてもいいことです!
筋トレで汗がかきやすくなる
女性は男性よりも筋肉量が少ないため、冷え性になりやすい傾向にありますが
これを読まれているあなたはどうでしょうか?
私が指導させていただいている、女性でも「岩盤浴ヨガに通ってレッスン受けてもあんまり、汗をかかないんですよね」
という心配されている方がいますが、筋トレを行った後だとスゴイ汗をかいてます。
この理由は「筋力トレーニングを行なうことによって、身体の代謝が上がる」為です。
※とても端折って説明しています。
実際に、指導前にむくみがひどかった方が、指導後はむくみが取れた!
と喜んでいました。
※筋トレをしたらむくみがとれるわけではないですが、筋トレをしたらむくみはなくなりやすいです。
筋肉がついてくると、身体の代謝が上がり体温が少し高い状態になります。
※体温が1度下がると免疫力が12%低下してしまうので、低体温の方は気を付けてくださいね。
日本人女性の平熱は36.2℃だそうで、
欧米人は37℃という研究もあります。
これは、欧米人に比べて筋肉量が少ないため欧米人より平熱が低いと考えられます。
と、言っても欧米人は狩猟民族で、日本人は農耕民族なので
遺伝子的に筋肉は付きづらいのは確かなんです。
汗をかくということは解毒している
しっかりと汗をかいている方は、汗が出ることによって解毒しているのです。
(汗が外に出ない病気の方もいらっしゃいますので、そうゆう方は別です。)
反対に、全く汗をかかないという事は、身体の中に常に毒がある状態なので、
汗によって老廃物などが、体外に出るのですが、汗をかかないということは
老廃物が身体の中をグルグル回っている状態になるので、
スキントラブルにもなりやすくなってしまうのです。
そして、汗をかかないということは人間が本来もつ「恒常性機能(ホメオスタシス)」が働いていないことになります。
これは体重が落ちすぎたときに、食い止める働き(ダイエット時の停滞期)にも働きますが、
汗をかいたときに、体外に汗を出すことによって体温調整も行っているのです。
ですので、運動をしてもなかなか汗が出ないという方は、身体の仲に常に毒が滞在していることになりますので、運動のやり方を少し変えたほうがいいかもしれませんね。
汗をかくことはとてもいいのです!!
汗をかきたくない女性も多くいらっしゃいますよね。
女性でダラダラと汗をかくのが恥ずかしい。
という気持ちも十分わかりますが、「汗は最高の美容液」という名言もあるぐらい、汗をかくのが重要です。
汗をかきづらい方は、
・食生活が不規則
・運動不足
・睡眠不足
などが考えられます。
これらをしっかりと考慮しながらトレーニングすれば、汗をかきやすくなります。
最初にも書きましたが、1日1ℓの水分が体外に出るのです。
それなのに、1500㎖のお水も飲めないということは、
「常に身体の中は水分が足りない状態」になります。
そう状態が続けば、お肌はカサカサになってしまいます。
いくら高い美容液を塗ったところで、内側が乾いているのです。
ですので、
汗を出しやすくする為にも、水分補給が必要です!!
1日に冬でも2ℓの水分は飲みたいですね。
本日もお読みいただきありがとうございました。