こんにちは
横浜の馬車道で40代から始めるトレーニングでキレイなボディラインを作る
パーソナルトレーナーの桑島です。
昨日、お客様から「ダイエット中は塩分はどうなの?」という質問をいただきました。
本日はダイエット期間の塩分について
ダイエット中の塩分について
ダイエット期間の塩分は十分に注意が必要です。
その理由は、糖質制限を意識した食事を摂りすぎると確かにカロリーも抑えられて、体重が落ち始めていきます。
ですが、それに伴い塩分を多く摂取してしまう可能性が高くなります。
塩分を多く摂取しすぎると血中のナトリウム濃度が高くなります。
身体はそれを回避するために水分を溜め込みます。
水分を溜めすぎれば、代謝も悪くなりますし、むくみやすくなります。
特に、この時期は寒くなり水分摂取を少なくなったり、汗もかきづらくなりますので、寒い時期に限らず、ダイエット中の塩分は少し抑えるように行いましょう。
コンビニ食は塩分が多い傾向
こちらは、ダイエット期間中のお客様が撮影して送っていただいた鶏団子鍋です。
裏面を見ると、カロリーが172Kcalと低めです。
しかも、鶏肉や豆腐も入っていてタンパク質が17.5gも入っていますので、時間がなく自炊するのが面倒と感じる方にはとてもいいと思います。
ですが、ここで注意が必要です。
裏面には食塩が入ってます。
鍋はスープ類ですので、あまり塩分を感じにくくなります。
この食品には食塩がどれくらい入っているか記載がなかったので、何とも言えませんが、もし、この食品を選ぶならスープまで飲み干さない方がいいでしょう。
これに限らず、コンビニ食は塩分が多く入っている傾向にありますので、ダイエット中はコンビニ食の摂りすぎには注意しましょうね。
人が作った食事が一番
自炊が面倒になり、コンビニで済ませることもあると思います。
恥ずかしい話、私もあります。
ですが、お勤めされている方や、主婦の方でも、共通するのが自炊が一番ということです。
それは、自分で作ったもしくは、作ってもらった食事には愛情が入っています。
それが、身体には一番いいことなんです。
ですので、
コンビニよりチェーン店のご飯
チェーン店のご飯より、昔ながらの定食屋
昔ながらの定食屋より、自分で作った食事
自分で作った食事より、愛する人に作ってもらった食事(配偶者)
※上記は私の主観
これが身体づくりにはとても重要で、成功の秘訣です。
ダイエットの内容から後半は少し話が逸れましたが、
是非、意識して食事を変えてみてくださいね。
本日もお読みいただきありがとうございます。