こんにちは
横浜の関内馬車道で唯一のお腹シェイプ専門トレーナーの桑島です。
お酒を飲んで太る本当の理由
これは、お酒を飲むと身体にとって、「アルコールは毒」ですので、
肝臓がアルコールを分解します。
その間、通常の代謝が止まってしまうのです。
通常の代謝とは、糖代謝と脂質代謝です。
アルコールが身体にない時は、この二つの代謝が働いて脂肪を作らないようにしてくれますが、
アルコールが身体にある時は、アルコールの解毒・分解に働いてしまうので、「お酒の席で食べたものが脂肪として蓄えられてしまう」
というのが、お酒を飲んで太る本当の理由です。
ダイエット中にお酒を飲んじゃダメなの?
ダイエット中にはお酒は極力控えたいところです。
わたしの指導はそこまで、お酒を控えるようにはお伝えしていません。
お酒を飲めない。というのでストレスを溜めてほしくないので。
では、どんなお酒を飲めばいいのでしょうか?
zunnyというサイトでうまく纏められているサイトを見つけました。
糖質が最も多いの「梅酒ロック」
カロリーが最も高いのは「ビール中ジョッキ」です!
この図からも分かるように、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、蒸留酒は糖質ゼロです。
これが、「お酒の飲むなら蒸留酒がいい」という理由です。
わたしのお客様でもいらっしゃいますが、ワインが大好き!
という女性は多いですよね?
毎晩ワインを飲む。という方もお客様もいらっしゃいます。
では、ワインの糖質はどれぐらいでしょうか?
■赤ワイン 1.8g
■白ワイン 2.4g
■ロゼワイン 4.8g
※種類によって異なります。
ですので、ダイエット中でお酒を飲むなら赤ワインがオススメです!
お酒の席で重要なお腹の減り具合
アルコールには、胃液の分泌量を増やして消化を促す作用があるので、食欲を増進させます。
中でもワインやビールなどに含まれる炭酸ガスや苦味成分ホップは、胃壁を強く刺激するので食欲増進効果が高いといわれています。
更に、お酒を飲むと脳が正常に働いていないので、
「本当にお腹が空いているのか?」の判断が鈍くなります。
お酒をたくさん飲んだのに帰り道でラーメンを、、、
なんてことは、上記の理由が考えられます。
ただでさえ、お酒の席で食べたものが脂肪として蓄えられてしまっているのに、帰りのラーメンは完全にオーバーです!
お酒の飲みすぎには気を付けてくださいね。
これからの季節ビアガーデンも楽しみの方もいらっしゃるかと思いますので、呑みすぎ食べ過ぎは気を付けましょう。
本日もお読みいただきありがとうございます。